前菜は、南仏名物ニース風サラダ(フランス語でサラダ・ニソワーズ)。伝統によれば決して茹で野菜は使いませんが、今ではレシピも変化し、本場ニースでも茹でたじゃがいも等を加えています。今回は正統派レシピをご紹介します。
メインは、刻んだパセリやにんにくを混ぜたパン粉「ペルシヤード」を、骨付きラム肉にたっぷりのせて焼いた香り高い一品。簡単なのに食卓が華やぐのでおもてなしにも最適です。
デザートは、市販のアイスクリームで簡単に作る大人味のスイーツ。ブルーチーズが苦手でも、まろやかなバニラアイスと一緒なら必ずおいしく召し上がれます。
(4人分)
(4人分)
ペルシヤードには、やや強めの塩味をつけるのがポイント。厚みのあるラム肉と一緒に食べることで、丁度よい塩加減になります。和の豊塩はにがりを程よく含みながらもサラサラしているので肉など素材への振り塩に適しています。また他の材料と混ざりやすいのでペルシヤードの塩味が均等になりやすいです。
(4人分)
食べ進めるうちに塩辛くなるのを避けるため、アイスに加える塩は控えめに。飾り塩は、カラーシュガーと混ぜることで彩りが良くなり、塩辛さも和らぎます。和の豊塩は大小粒が混ざっているため、カラーシュガーなど他の材料と混ざりやすい特徴を持っています。